二乗の空論

気になったことをつらつらと書きます。不定期。

【CLIP STUDIO】トレスのやり方(線画)【クリスタ】

最近、絵を描くことにハマっています。

初めはアナログでしたが、より手軽さを求めてデジタルに移行しました。

 

デジタルのお絵かきに欠かせない道具。「ペンタブ」と「ペイントソフト」。

慣れないうちは、思ったところに線が引けない。機能が使いこなせない。

みなさんも経験がありますよね。

 

そんな悩みを解決してくれるのが「トレス」です。

絵をそのままなぞるだけの簡単な練習方法ですが、

線を引く練習+基本的な機能の使い方を一気に学べる効率のよい方法です。

 

この記事では、「CLIP STUDIO(クリスタ)」を使って、トレスのやり方を

解説していきます。

 

トレスのやり方(線画)

 

1,「ファイル」→「開く」の順にクリック

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2,適当な絵を選んで「開く」をクリック

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3,画像が表示されました

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4,画面右下「不透明度」を調節して、元絵を薄くします

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6,元絵のレイヤーをロックして、上書きしないようにします

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7,ベクターレイヤーを追加

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解説:レイヤーについて

「層」のこと。作業の工程ごと(線画・色塗りなど)にレイヤーを追加すれば、

他の工程に影響を与えることなく編集することができる。

 

解説:ベクターレイヤーについて

CLIP STUDIOでよく使われるレイヤーは2つあります。

ベクターレイヤー

→線の軌道を記録するレイヤー。後で線の太さ・カーブを編集できる。

 拡大してもジャギー(ギザギザした粗いドット)が発生しない。線画向け。

 その代わり、色を塗る機能などに一部制限あり。

 

・ラスターレイヤー

→色の情報をドット単位で記録するレイヤー。

 線を引く、色を塗るといった、ペイントソフトで行えることは

 ほぼすべて可能。色塗り向け。

 その代わり、拡大するとジャギー(ギザギザした粗いドット)が発生する。

 ベクターレイヤーのように、線の太さやカーブは後で編集できません。

 

ただ絵を描くだけなら「ラスターレイヤー」だけで事足りますが、

将来のことを考えて、レイヤーの使い分けは覚えておくと便利です。

 

 

7, 元絵の上層にベクターレイヤーが追加されました

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8,なぞって描いて・・・

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9,完成です!

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10,元絵を消したいときは、画面右下の元絵レイヤー左側「目」をクリックします

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Tips:背景の市松模様の消し方

場合によっては、背景の市松模様で元絵が見えにくかったり、

線が引きづらかったりします。

市松模様を消す方法があるので、解説いたします。

 

 

1,画面右下、赤い枠の中で右クリック

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2,「新規レイヤー」→「用紙」の順にクリック

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3,白色を選んで「OK」をクリック

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4,背景の市松模様が消えました

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CLIP STUDIO買ったけど、使い方がよくわからない・・・

そんなときは、「トレス」から始めてみるのはいかがでしょう。

完成した時は達成感もあるのでオススメです。